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【2021下半期】改訂版!家計管理の方法!|家計の見直し!年の途中からでも家計は見直せる!

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こんにちは、900万円貯めた専業主婦のAIです。
家計管理については、このブログでも何度も記事にしています。
今日は改訂版:家計管理の方法!と題して、最近取り入れた新しい家計管理の方法を紹介したいと思います。
と言うのも、上半期はお金の使い方がまずく、予算オーバーの連発!
思ったように貯金が増えませんでした。
下半期はその分を取り返せるように、さらに丁寧な予算立てをしていきました。
それはいったいどんな方法なのか?
気になる方は、ぜひ最後まで見てください!

≫この記事はこんな人におすすめ≪

  • 家計管理の方法を知りたい人
  • 貯金してるはずなのに思ったように貯金が増えていない人
  • もっと貯金額を増やしたい人

家計の見直し方法は私のYouTubeチャンネルでも紹介しています!


www.youtube.com

音声つきの動画になっています。
家事をしながらでも見て頂けると嬉しいです!

家計の見直し方法!

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家計の見直し方法を順番に説明していきます!
今回の家計の見直しでは、収入・生活費・特別費・目標の貯金額について考えなおしていきます。

予想の収入額を見直す

今までのうちの家計管理では毎月の収入額は一定金額で設定していました。
基準は、一昨年の収入の平均でした。
www.chi-sanaouchi-record.work

今回の見直しでは、この金額をもう少し厳しめに見ていくことにしました。

見直し後は、昨年のお給料のうち、一番低い月給を基準に考えていきます。
もっと厳しめにするなら、残業代を含まない月収を基準にしたらいいと思います。
うちの場合は残業がない月がないので、一番低い月収金額を基準にします。

月23.2万円×12か月=278.4万円になりました。

次にボーナスです。
ボーナスは過去5年間で一番低い金額を基準に考えます。
春・夏・冬の3回のボーナスがあるので、それぞれの一番低い金額を基準にします。

春2万円+夏24.8万円+冬30.2万円=57万円になりました。

次は子供手当です。
子ども手当は毎月、一人当たり1万円の支給です。
うちは子供が2人いるので、毎月2万円もらえます。(支給は年に3回です)

2万円×12=24万円になります。

次は太陽光発電システムの売電です。
平均で毎月1万円くらい発電しますが、冬場は発電量が落ちます。
なので、年間で一番低い金額の7000円で設定することにしました。

7000円×12=8.4万円になります。

次に年末調整です。
動画では年末調整は収入に入れませんでしたが、ブログでは入れて計算しようと思います。
これは過去4年間のうち一番低い金額を設定します。(4年前までの記録しかなかったため)
16.9万円です。

この5つの金額を足した額が1年間の収入の予想額になります。

278.4万円+57万円+24万円+8.4万円+16.9万円=384.7万円です。

目標の貯金額を設定する

次に目標の貯金額を設定します。
私は1年間で100万円貯めたい!と思ったので、それを目標金額にしました。

目標を決める基準がわからないという方はまずは収入合計の1割からでいいです。

うちの家計管理では毎年の目標額は月収の1割+ボーナスの半分+子ども手当全額+売電全額で計算します。
今年はもう少し行きたい!という気持ちと残し貯めでプラスαが出るという計算で現実的に100万円の貯金ができると思っていました!

が、上半期の予算管理がグダグダだったため、現在大ピンチです。

生活費を考えてみる

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生活費は固定費・変動固定費・変動費で考えます。
固定費は毎月支払いがあるもので、金額が固定されているもの。
変動固定費は毎月支払いがあるもので、金額が固定されていないもの。
変動費は自分のさじ加減で支出が変わるもの。

以前の予算

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以前は毎月決まった特別費を積立ていました。
今回の見直しで、特別費は年間の総額を積み立てるという形に変更しました。
これによって、もっと正確に特別費を積み立てることが出来るようになります。

今回の見直し後の予算

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一つずつ詳しく見ていきます。
<固定費>
住宅ローン…¥57928
給食費…¥7820
インターネット…¥0(2021.7~2022.6) ※楽天ひかり1年間無料キャンペーン適応
習い事…¥8160
共済(2人分)…¥3140

合計…¥77048
<変動固定費>※年の平均値で算出
電気…¥8000
水道…¥7000
Aスマホ…¥0(楽天モバイル)
Sスマホ…¥3000
A小遣い…¥5000
S小遣い…¥12000
ガソリン費…¥8000

合計…¥43000
<変動費>
食費+日用品費…¥40000
予備費(お楽しみ費)…¥10000

合計…¥50000

生活費の合計…¥170048円

1年間の生活費の合計…¥2040576

以前は生活費の中に先取貯金や積立も含めていましたが、今回の見直しでは純粋に毎月かかる生活費だけで計算することにしました。

特別費を計算する

次は特別費の限度額を計算していきます。

特別費の限度額=収入予想額-目標貯金額-1年間の生活費

この金額内で特別費が収まっていれば問題なしです!

ちなみに特別費の予算立てに役立つフォーマットはこの記事で配布しています。
合わせて読んでください(^^♪
www.chi-sanaouchi-record.work
特別費の予算立てが必要な理由や、特別費の項目も紹介しています。
今回の見直しではこの記事で出てくる項目のほかに、教材費や医療費も特別費として積み立てることにしています。

上の計算をして、予定している特別費よりも金額が少ない場合もあると思います。
今回、うちの特別費もそうでした。

367.8万円ー100万円-2040576円=637424円

でも実際に予定している特別費は1313684円…
約68万円の不足です。

ここで特別費や生活費の中で減らせる分は減らします。
この調整で何とか収めたいですが、出来ない場合は目標の貯金額で調整するしかありません。

うちの場合これ以上減らすことは難しかったので、目標の貯金額から不足分を引きます。

100万円-68万円=32万円になりました。

計算上、1年間で貯金できる金額は32万円ほどという結果に。

実際にいくら貯めることができる?

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ではこれを下半期の家計に当てはめて具体的に考えてみます。

貯金と特別費の割合を考えてみます。

<月々>
23.2万円-生活費17.1万円=6.1万円

この式では月の収入から生活費を引くことでいくら貯金・特別費が出せるのかを計算します。

今までやってきた貯金を考えて、減らすことが出来ないものがあります。
生活防衛費…¥8000
子ども貯金…¥5000
つみたてNISA…¥6000
です。
合計で¥19000の貯金というのは引落などの都合で減らすのが難しいです。

6.1万円-1.9万円=4.2万円となります。

4.2万円が特別費の積立に使えるお金になりました。

4.2万円×6か月=25.2万円

下半期で月の給料から貯金できる金額は11.4万円、特別費は25.2万円ということがわかりました。

下半期の特別費50.2万円-25.2万円=25万円

ボーナスから積立ないといけない特別費は25万円になります。

<ボーナス>
下半期のボーナス55万円-25万円=30万円

この25万円のうち12.4万円はすでに夏のボーナスから確保しています。

25万円-12.4万円=12.6万円

12.6万円は冬のボーナスから積み立てなくてはいけません。

冬のボーナスは30.2万円の予定なので、

30.2万円-12.6万円=17.6万円

17.6万円は貯金できる計算になります。

が、冬のボーナスは2022年の上半期の特別費にも使わなければいけません。

ざっと計算して2022年上半期の特別費は62.6万円です。

62.6万円-月々の特別費積立25.2万円=37.4万円

37.4万円が冬のボーナスで準備しなくてはいけない2022年上半期の特別費ということになります。

冬のボーナスの残りは17.6万円でした。

37.4万円-17.6万円=19.8万円

このままでは来年の上半期も赤字の予感。

春のボーナスの予想は2万円なので

19.8万円-2万円=17.8万円

残りの17.8万円は年末調整を使います。

17.8万円-16.9万円=9000円

9000円足りない計算になりましたが、2022年上半期、特別費はざっと計算しただけなのでまだまだ削る余地はあるかもしれません。

ちなみに夏のボーナスで12.4万円を貯金しているので、下半期のボーナスからの貯金は12.4万円となりました。

<子ども手当>
子ども手当は全額貯金に回します。

貯金12万円です。

<売電>
売電も全額貯金に回します。

貯金4.2万円です。

ということで下半期の貯金は40万円出来る計算になりました。

上半期の貯金20万円と合わせて60万円です。

実際は残業代が収入として増える可能性が高いので、もう少し貯金(資産増)は増えるのではないかとは思います。

が、このままでは当初の1年で100万円を貯金するという目標を達成できません。
これ以上、支出を減らせない場合は、収入を増やす必要があるということがわかりました。

家計管理に大事なたった1つのこと

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予算を守る!
この一言につきます。
今までもこれからも家計管理の発信をしていきますが、10年間家計管理をしてきて思うのは、予算を守ることの大事さ。
いくら綿密な計画を立てても、予算を守ることが出来なければ、計画は崩れ去っていきます。
今回、上半期にそれを身をもって再確認しました。
どうしたら、予算を守ることが出来るのか。
それは人によってさまざまだとは思います。
予算を多めにとる方法もあるし、予算はギリギリ設定してで予備費を準備しておくという方法もあります。
予算を多めにするとそれに合わせて支出が膨らむタイプの方は、後者の方法がおすすめ。
どんな方法でもいいので、とにかく予算を守ることに集中して家計管理楽しんでいきましょう!

まとめ

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今までの家計管理でも言っているように、毎年1円でもプラスになればいい!という考えは変わりません。
その一方、今後増えていく教育費や食費などを考えると、正直、貯金は多くしておきたいです!
そのためには、家計管理の計画は今までよりも丁寧にしなくてはいけません。
最低レベルの収入額から生活費と特別費を引いてみて、いくら貯金できるのか。
目標の貯金額を達成するためにはどこをいくら削れるのか…
また、節約して残った生活費や、残業代を貯金して少しでも目標貯金額へ近づいていくように頑張ることも大事です(^^)/
とは言っても、私はお金を貯めるために、他の楽しみを犠牲にする必要はないと思います。
ただ、楽しみを自分の身の丈にあったものにする必要はあると感じています。
そして、貯金が増える喜びをあなたにも感じて欲しいと思っています!
お金が増えてる!!!嬉しい(*'▽')
そう思えるように、この記事を読んでくださったあなたが、毎月1000円でも多く貯金できるようになることを願います(^^)/
一緒に貯金がんばる!と思ってもらえた方はコメントしてもらえたら嬉しいです(^^)/

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参考書籍

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今回の家計の見直しで参考にした本を紹介します!

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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  • この記事を書いた人

専業主婦AI

専業主婦AIです! このブログでは家計管理、ライフハック、美容についての情報を発信しています♡ 2021年9月にFP3級取得 2021年12月に総資産1000万円を突破しました! 家計管理についてはInstagram、YouTubeチャンネルも運営しています(^^)/ よかったらフォロー・チャンネル登録お願いします♡

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