こんにちわ。berryです。
もうすぐ梅雨ですね。
私が住んでいる九州では来週から雨の日が続く天気予報です。
じめっとした日が続くと気になるのがカビ!
という事で今回は、洗濯機のカビとりに関して書いていきたいと思います。
洗濯槽に黒カビが生えるのはみなさん知ってますか?
長期間洗濯機のお掃除をしていなかったら、茶色っぽいピロピロしたものが衣類についていることってないでしょうか?
それが黒カビです。
衣類に黒カビがついてしまうって嫌ですよね!
特に小さなお子さんがいるご家庭は気になるところではないでしょうか?
そうならないために、今日は我が家が実践している洗濯機のカビとり方法を皆さんにシェアしたいと思います!
最後まで読んでいただければうれしいです(^^)
洗濯層のカビの原因
そもそもなんで洗濯機にカビが生えるのか?
カビは洗濯の時に溶け残った洗剤カスや服についていた食べこぼしなどを餌にして生きているんだそう。
カビは湿度の高いところで繁殖するので、洗濯後に水分が残った洗濯機の中はカビにとって繁殖しやすい環境です。
また、カビが繁殖しやすい温度が20~30度なので、春から秋までいつでも繁殖できます。
さらに、洗濯槽は風通しが悪い構造になっているのでカビが繁殖しやすい環境なんです!!
どうすればカビを予防できるか
まず原因である餌を断てばカビは生きていけないです。
洗剤が溶け残らないように、必ず洗剤の計量をして溶け残しをなくします。
服に着いた食べこぼしなどは洗濯機に放り込む前に落とすようにします。
また、糸くずフィルターは毎日掃除をして、ごみを溜めないようにします。
風通しが悪いとカビは繁殖しやすいので、洗濯していない時に、洗濯ものを入れっぱなしにしないことも大事ですよ。
洗濯していないときは、洗濯機の蓋は開けっ放しにして、できることなら洗面室の窓もあけて、風通しをよくします。
我が家はいつも洗濯が終わるとこんな感じでフィルターを掃除して、
柔軟剤の投入口も開けっ放し、蓋もあえて折らずに立てて開けるようにしています。
槽乾燥機能がついている洗濯機は、その機能を使うとさらにいいです。
この状態にしたら、まんべんなくパストリーゼなどの消毒用アルコールスプレーをふりかけています。
消毒用のエタノールはカビのタンパク質を分解する作用があるのでカビに対して効果が高いです。
そして、月に一度は市販のクリーナーを使って槽洗浄をするといいです。
槽洗浄の方法
ということで、我が家の毎月の洗濯機の掃除方法をシェアしていきます!
今回はアリエールの洗濯槽クリーナーを使いました。
梅雨はカビが喜ぶ季節なので、いつもよりも念入りに。
クリーナーを使う前にすること
いきなりクリーナーを使ってもいいんですが、せっかくなら掃除できるところを全部キレイにしたいので、クリーナーを使う前にすることがあります。
外せる部品は外して洗う
まず、糸くずフィルターと柔軟剤投入口を外して掃除します。
ごみを取り除き、ささっと古歯ブラシで綺麗にしたら、カビキラーをかけます。
カビキラーを使うと歯ブラシが届かない隙間も楽に綺麗になります。
しばらく置いてからカビキラーを洗い流します。
柔軟剤投入口を洗う
そして、洗濯機の柔軟剤投入口の中も掃除します。
ここって意外と汚れてます。
歯ブラシや、竹串を使って細かい部分のカビもとります。
しばらくさぼっていたのもあってすごーく汚れていました。
閲覧注意につき、ぼかし入れました(笑)
何度か水を流し入れてすすぎます。
すすぐと、黒いカビの塊がぼとぼと落ちるのをみて、引きました…
この時に使っていた柔軟剤は粘度が高い柔軟剤だったので、けっこうカビルンルンしてました。
今はサラサラとしたタイプの柔軟剤に替えたので、この時ほどの汚れはありません。
やっぱりカビの餌が残りやすいと増殖してしまうんですね。
洗濯槽のふちを掃除する
洗濯槽のふちにも黒カビが生えますよね。
長期間放置していると水に含まれるカルシウム分が石灰化しているようで、拭いても取れません。
その場合は、無印のヘラや竹串でゴリゴリ削り取ります。
この時はけっこう汚くなっていたので、念入りに掃除したのですが、普段の月1掃除のときは着古した靴下などを手にはめて、ほこりなどを拭き取っています。
蓋を念入りに掃除する
洗濯機の蓋、毎日ささっと使用済みのタオルで拭いてはいるのですが、結構汚れていました。
カビは生えていませんが、ほこりが蓋の接続部分にたまりますね。
細かい部分は竹串を使いながら取りました。
洗濯槽クリーナーの投入
いよいよ洗濯槽クリーナーを投入していきます。
洗濯機は高水位で
アリエールの洗濯槽クリーナーの表記を確認すると、標準コース、高水位で使うように記載されていました。
クリーナーの効果を全体に広げるためにも洗濯機は高水位にセットします。
スタートボタンを押して待つだけ
スタートボタンを押す前に洗濯槽クリーナーを全部入れます。
このあとスタートです。
開始してから、しばらくして洗濯槽をのぞいてみると…
泡立ちます。
そのまま終わるまで回します。
汚れが軽い場合はこの程度でもいいと思います。
でも半年以上放置していた洗濯機だと、漬け置きをした方がいいと思います。
ピロピロわかめが浮いてくるはずなので、100均などで売っている網でそれをすくって捨てます。
洗濯機にピロピロがつかなくなるまで通常コースで回しておしまいです。
最後の仕上げ
洗濯機が止まったら、最後の仕上げに中を乾いたタオルなどでふきあげます。
外していた糸くずフィルターと柔軟剤投入口のパーツをもとに戻します。
そして、アルコールスプレーをしてカビの繁殖を防ぎます。
洗濯槽クリーナーの違い
洗濯槽クリーナーには酸素系クリーナーと塩素系クリーナーがあります。
酸素系クリーナーは環境や手肌に優しいです。
一方、塩素系クリーナーは強力で、見えないカビまで分解します。
酸素系クリーナー
アリエールの洗濯槽クリーナーは酸素系です。
酸素系の洗濯槽クリーナーで有名なのはスノールのものではないでしょうか?
私は今までアリエール、スノール、オキシクリーンを使って洗濯槽の掃除をしてきましたが、一番手軽にできるのはアリエールでした。
個人的にはスノールが結構よく取れる感じでした(^^)
よりキレイにしたい!という方はつけ置きをおすすめします。
スノールで漬け置きするとピロピロがたくさん浮いてきます。
私は大掃除の時はつけ置き、あとは時間が取れそうなときはつけ置きしてます。
オキシクリーンもよく取れますが、お湯が必要だったりと手間なのでしなくなりました。
まとめ
梅雨の時期、カビが繁殖しやすいです。
- カビの餌になる洗剤は量を守って溶け残りを防止する
- 湿度を上げないために洗濯が終わったら蓋をあけて風通しをよくする
- 洗濯機の中に洗濯物を長時間放置しない
- 月に一度は専用のクリーナーで洗濯槽の掃除をする
などの注意するポイントを守って、カビ予防・お掃除していきたいですね。
では。
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