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【家計簿のキロク】年間貯蓄率10%以上を毎年達成する秘訣!|2019年まとめ

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こんにちわ。berryです。

2019年も終わり、早いものでもう2月。
年末に1年間の家計簿の〆作業をしたので、2019年の貯蓄率を公開したいと思います。

この記事は貯金したいけどなかなかお金が貯まらない方、家計管理の仕方がわからない方におすすめの記事です。

2019年の年間貯蓄率公開!

我が家の2019年の年間貯蓄率約20%でした!
2018年は約13%の貯蓄率だったので、プラス7%ほどのアップ(^O^)
ちなみに2019年は車検、入学、私が体調をことごとく崩す…など出費がかさみ(*_*)
でも大好きな旅行にも3回行けたし、楽しみにもお金を使えた1年でした。

なぜ貯蓄額じゃなくて貯蓄率を計算するのか?

私は、年間貯蓄額よりも年間貯蓄率の方を重視しています。
なぜなら、同じ100万円を貯めたとしても、年収が1000万円の家庭と、年収が300万円の家庭とでは年間貯蓄率はかなり違ってくるからです。

年間貯蓄率の計算

収入が1000万の家庭では…
100万÷1000万×100=10%
収入が300万円の家庭では…
100万÷300万×100=33.3%

母体となる収入額の違いはどうしてもあります!
でも、他の家庭と比べて我が家は収入が少ないから…と貯金を諦めるのも違うし、1年で5万円しか貯金できなかった…と落ち込むのも違います
そもそも収入格差がある他の家庭と比べるのは間違っているので(^_^.)

貯蓄率を計算すれば、自分の収入を軸にして考えることができます。

例えば収入が減って、貯蓄額も前年より減ったので、不安になりますよね。
でも、前年よりも貯蓄率が上がっていれば、あなたの家計管理は正しかったということになります。
自分に自信が持てます!

貯蓄率を計算するとわかる正しい家計管理

500万円で50万円貯蓄できていた
⇒50万÷500万×100=10%
300万円に減り40万円しか貯蓄できなくなった
⇒40万÷300万×100=13.3%

私は年間貯蓄率を計算することで、本当の家計管理ができると思っています!

10%以上の年間貯蓄率を達成する我が家の家計管理法

我が家がやっている家計管理のコツを紹介します。

シンプルに先取り貯金が一番

まずは、「先取り貯金」
本気で貯金しようと思ったら、先取り貯金それも簡単に手を付けられない形ですることが一番の近道です。
例えば定期預金、iDeco、つみたてNISA、積立投信、コープの出資など。
会社で財形貯蓄ができる方はそういうのを利用するといいですね!

我が家の先取り貯金は、定期預金、つみたてNISA、積立投信、コープの出資、普通預金です。

それぞれの金額(1か月分)

  • 定期預金:7000~19000(太陽光発電の売電分)+0~5000(在宅ワークの収入)
  • つみたてNISA:3000
  • 積立投信:15000
  • コープ出資金:1000
  • 普通預金:7000

全部で33000~50000円くらいですね。
この時点で、月収の10%以上の貯蓄をしています。

積立型の保険というのもありますが、ややこしくてよく理解できないので、貯蓄には入れずに考えています。
うちでは、三大疾病の保険1つと個人年金保険1つ、学資保険1つが積立型の保険です。
満期になれば貯蓄に含めようと思っていますが、払い込んでいる期間は支出扱いです。

年間でかかる特別費を組み込んだやりくり

家計管理を複雑にしているのが毎月ではないけど必要になってくる特別な支出です。
例えば冠婚葬祭、固定資産税、車の税金、子どものお誕生日プレゼント、クリスマスなどなど。
そういう特別な出費は、前もってわかっているもの全部「特別費リスト」に書き出します。
千円くらいのものでも、とにかく、「毎月は発生しないけど確実に年内にある支出」は全部書き出します。

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その合計は、100万円は超えると思います。(家庭によりますが)
月で考えると8万円以上です。
毎月ギリギリで生活している家庭に、この100万円の支出が入ると確実に赤字になりますね(^_^.)

なので、我が家はこの特別な支出を書き出して、毎月1000円ずつでもいいので積み立てることにしています。
意外と1000円とか3000円とか積み立てても生活できます。
その程度は、意識せずに使ってしまっていたりするものです…。
大きい金額のものはボーナスなどの臨時収入も活用します。

この特別費を意識する方法はかなり効果的
「○月までにいくら準備しなきゃ!」が目で見てわかると、積立もはかどります。
積立が完了しているものはを入れることにしています。

年末くらいに計画を立て、このリストを作ります。
この計画があるので、家族旅行にむけての積み立てもできます。
欲しいけど普段の生活費じゃ買えないものも記入します。(カメラやパソコンなどの高額な物など)
楽しみのためにお金を貯めるのは楽しいですよ(^O^)

途中で支出予定が入ったら忘れないようにこのリストに加えます

毎月の生活費は袋わけで管理

毎月の生活費は予算を決めて袋わけしています。
銀行引き落としや、カード払いのものを除いて、現金で1か月分の生活費を銀行から下してきます

生活費予算

  • 食費:30000
  • ガソリン:11000
  • 日用品費:5000
  • 教育費:10000
  • おたのしみ費(レジャーや予備):10000

袋わけしておくと、お金が減るのが目に見えるので使い過ぎを防止できます。
カード払いをしても、カード入金用の袋に現金を移して、お金が減る感覚を忘れないようにしています。

今月の赤字は気にしない。大事なのは年単位で考えること

家計簿をつけている方は1か月の収支を考えると思います。
私も家計簿はつけていますが、毎月の収支はそこまで気にしていません
年間でちょっとでもプラスになればいいやと思っているからです。
年間10%以上の貯蓄が目標と言いながら、無理して貯めないという事を優先しています。
毎月先取り貯金して、年間の特別費も積み立てているので、貯まらないわけがないという安心感もあります。

私にも赤字になる月はあります!(笑)
でも気にしません。
来月は頑張ろう!とかも思いません(笑)
さすがに半年間ずっと赤字になれば焦りますが、そんなことは今まで一度もないです。

先取り貯金と、年間の特別費を積立てていれば結構大丈夫なんです。
半年ごとに貯蓄率を出すと、あと半年をどうやって過ごすか軌道修正することもできます。

ボーナスの使い方

ボーナスがある家庭はラッキーですよね!
我が家もありがたいことにボーナスが頂けます。
我が家の基本的なボーナスの使い方は、半分貯金
残りは特別費の積立や支払、端数が出たらお小遣い。
という感じです。
なので、一瞬でなくなります(笑)

でもいいんです。
目的があるお金は無駄遣いしないので。

ボーナスが入ったから旅行に行こう!とか、ボーナスが入ったから○○を買おう!とかは我が家にはないです。
「ボーナスが入ったら」ではなく、「ボーナスが入る前から」計画していたものだけにお金を使います。(特別費リストにある旅行やレジャーや欲しいものなど。)
そうすると、お買い物も失敗が少ないですよ(^O^)

積極的に取り入れたい投資

我が家は2018年の終わりから楽天証券で投資を始めました。
2019年には個別株も購入したりと、投資の幅を広げています。
低金利時代の今、銀行に預け入れしている預金はほとんど増えません。
でも投資なら、銀行の何倍もお金を増やせます
もちろん投資は、デメリットもあります。
元金割れすることもあるというのは頭に置いておかなくてはいけません。

我が家はそのリスクを取っても投資をするという選択をしました。
生活防衛費としての貯金(1か月暮らしていくためのお金7.5か月分)が貯まったことをきっかけに投資を始めました。

投資は始めるまでの敷居は高いですが、始めたらほったらかしでOKです。
私も気が向いた時にどのくらい増えているかチェックするくらいです。
株価の値動きを毎日チェックしたりしません。(笑)
銀行の預金と同じ感覚で、毎月決まった額を積立てているだけなんです。

家計的に無理のない金額で投資を始めたので、つみたてNISAの枠も全然使い切れていません。(笑)
投資家の方から見たら、きっともったいない使い方です。
でもいいんです。
無理をしないで、コツコツと

そんな少額な投資をしていても、現在つみたてNISAの含み益は約5000円です。
更に、楽天ポイントで投資もしているので、その分の含み益は約1000円です。

また、個別株の含み益は約22000円です。

今のところ、トータルで見て元本割れはありません
さらに、個別株では配当金もあったし、売却もしたので更に5000円以上プラスになっています。

短期間でこんなに利益がでるとは思っていませんでしたが(^_^.)

我が家は子どもの教育資金も投信で貯蓄しています。
もちろん、投資は減ることもあるので、学資保険や現金での貯金もしています。
子どもたちの教育資金として投資しているのはセゾン投信です。

娘の分が約10000円の含み益。
息子の分も約10000円の含み益になっています。

銀行に預けて10000円の利息が付くのに何年かかるでしょうか?
投資は自己責任・余剰金でやるものですが、今のところやってよかったと思います(^.^)

長期的な目で見れば、ダメなときもあるしいい時もあると思います。
ダメなときも慌てて売ったりせずに、長い目で見ようと思っています。

お金はいくらあっても足りないと心得る

たくさんお金を貯めたいと思っている方は多いと思います。
でも、貯めたお金で何をしますか?
将来が不安だから…と漠然と貯金する事が正しいと思っていませんか?
私もそうでした。
でも、ここ数年で少し考え方が変わりました。
将来のための貯金はもちろん必要です。
でも、実際いくらあれば安心するのかはわかりませんよね。

どのくらい貯めればいいのかわからないのに、楽しみを我慢してお金を貯めて過ごしても、いつの間にか子どもたちは成長し、一緒に旅行にも行ってくれなくなる…、不慮の事故や万が一の病気などで明日死んでしまうかもしれない…。

そう思った時、楽しみを優先しながら貯金しようと思ったんです。
なので我が家の特別費リストには旅行レジャーも書いてあります。
せっかくお金を貯めても、使っていいか不安になっていては人生楽しめないので(^_^.)
もちろんそれには、先取り貯金をしているし、年間の特別費も積立できているということが前提です。
楽しむためとはいえ、湯水のように使っていたら、お金は無くなるだけなので(笑)

まとめ

貯金額じゃなくて貯蓄率が大事!
いくら貯金ができたかなんて、誰とも比べるものではないからです。
収入の増減があったら、貯蓄額だけ見てもどのくらいやりくりがうまく行ったのかわかりません。
10%以上の貯蓄率を達成する我が家の家計管理の秘訣は、「先取り貯金」「特別費リストの作成」がカギでした。
他にも、袋わけを利用して今月の残高を把握しやすくしたり、赤字になっても気にしないで1年間を見据えて過ごすこと、ボーナスは半分貯金、あとは積立に使ってお金に目的を持たせることも家計管理をうまくいかせるコツです。
また、低金利時代の味方は投資です。
自分が働くか、お金に働いてもらうかでしがお金は増やせません。
投資はハードルが高いように見えますが、初めてしまえば簡単です!
つみたてNISAは税金もかからないので特におすすめです!
お金はいくらあっても足りません。
がむしゃらに貯蓄だけして、したいことも我慢して、お金はたくさんあるけど自分の人生もっと楽しんでおけばよかったな…となりたくないですよね。
日々を楽しみながら、貯蓄もする!
欲張りなようですが、それが貯蓄を続けるモチベーションにもなります。
皆さんも楽しんでくださいね!

では。
読者のみなさまのお役に立てれば嬉しいです!

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